代表挨拶

木次LA・CERISEは、神話の里雲南市木次町を中心として、平成15年に出来た出雲支部で一番若い少年サッカークラブです。地元に帰って来てすぐに少年サッカークラブを作ろうと思い、志を同じくする同志と共に立ち上げました。

私の少年時代は、まさに「キャプテン翼」全盛期であり昼休みや放課後にはいつも校庭でサッカーをしていました。今みたいに、きちんと教えてもらえるクラブなどもありませんでしたし、当然指導を受けたこともありません。それがあたりまえであった為に私を含めみんなが、ただサッカーが好きなだけの少年でした。
少年時代での指導・知識・スキルUPの重要性に気づいたのは高校時代にサッカー部に入った時でした。高校1年で初めてインサイドキックを教えてもらい、オフサイドを教えてもらいました。結局高校3年間、「蹴って走る」しか出来ずに今教えている「シザース」や「スクリーン」など何も知らずにオフサイドギリギリのポジションからロングキックに合わせてとにかくダッシュを繰り返していたことを覚えています。当然勝てるわけもなく・・・。
社会人になって初めて本格的にテクニックや戦術などを教わった時は面白くてしょうがなかったです。サッカーを知れば知るほど少年時代に本格的にしていなかったことをとても残念に思いました。また、高校時代にJリーグが開幕したことも悔しい気持ちに拍車をかけていました。

そんなこんなで26歳で地元に帰ってきて、ここにサッカークラブを作ろうと思い立ったわけです。幸いにも、隣には「加茂sss」「大東JFC」「仁多FC」という少年サッカークラブがすでにあり、いろいろとアドバイスをもらうことが出来ました。特におろちのk先生と当時加茂sssのコーチをしていたMコーチには立ち上げに際し本当にお世話になりました。

早いもので立ち上げてから6年目をむかえ、今では団員も50名前後になり、地域も木次に限らず三刀屋からも多くの団員の参加を受け、これだけサッカーをしたい子がいたんだなと、本当に立ち上げて良かったとあらためて強く感じ、非常にうれしく思っています。私は全てのスポーツが好きで野球もバスケもバレーもするのも見るのも好きです。その中でサッカーが一番好きだった、ただそれだけです。子供達がその時に一番したいスポーツの選択肢の一つとしてサッカーがあることが重要なんだと思います。1年後は別のスポーツをしても良いと思います。それは子供が選ぶ自由であり、大人が強制するものではないと思っています。ただ、LA・CERISEに入った子供がサッカーが好きで好きでしょうがないと思ってもらえるようにコーチ陣一同、全力で楽しいサッカーを真剣に教えていこうと思っています。

今後とも、私のサッカー哲学でもある「楽しく・真剣に」をモットーに木次LA・CERISEが更なる発展を致しますよう関係者の皆様、保護者の皆様のご指導・ご協力をお願い申し上げ、挨拶とさせて頂きます。

    
                                                     2008年8月

木次LA・CERISE代表
高尾 卓也